エビングハウス!!
こんにちは、こうたろうです!
あなたはエビングハウスを知っていますか?
住宅メーカーではありません。
エビングハウスとはドイツの心理学者の名前です。
彼は「エビングハウスの忘却曲線」という、記憶の量と時間について示したグラフを作りました。
それはいたって簡単で、
「人は記憶してから30分で半分を忘れ、1日経つと30%しか残っていない。」
ということです。
下のグラフを見ればよくわかりますが、人ってあっという間に忘れてしまうんです。
覚えようとしてもしなくても、30分後にはたった半分です。
受験生からすれば悲劇的な数字ですよね。
勉強する気が失せますね。
しかし、受験生はみんな同じなんです!
クラスで1番頭のいい子も、
脳まで筋肉のようなスポーツマンも、
みんなすぐに忘れてしまうんです。
では、逆に考えましょう。
どうやったら忘れないですか?
それは、耳にタコができるほど聞かされている"あれ"です!
そうです!復習!
(もう一度やろう!)
復習することで、少しずつ消えない記憶として定着してきます。
しかし、闇雲に復習してもエビングハウスが示す通り、どんどん抜け落ちていきますから、ベストなタイミングで復習することが凄く重要です。
そのタイミングとは
勉強した翌日に10分復習し、1週間経ったときにもう一度5分復習します!
このたった15分をこなすだけで、1ヶ月後には2,3分勉強するだけで記憶がほぼ100%戻ります。
100%です!!!
凄いですよね!?復習の力!!
さあ、今日のやることは決まりました!
昨日覚えた言葉を10分間ひたすら繰り返し思い出しましょう!
(繰り返し10分)
必ず教科書を開いてやりましょう。
文章の回りにあった写真や地図も、思い出すのにとても有効です。
では、今回も最後まで読んでくださいありがとうございました。(*^^*)